家と外での子どもの様子の違い【第二子が産まれて57】 by ぴなぱ
【第一子こまちゃん】
長女こまちゃんはとにかくへなちょこで、私の前ではすぐ泣くし抱っこ抱っこだし怖がりだしでいろいろ気を遣わなければならない子だったのですが…外での評価は「しっかり者で手がかからない子」というのがほとんど。泣くこともほとんどなく、家では私に頼りっきりな部分も外では自分でできるそうです。意外…!
家での様子を話すと驚かれ、しかし同時によく言われたのが「家では素でいられるんだね。家で甘えて外では頑張れるっていいことだよ!」というようなこと。
そう言われればそうかもしれないけど、家でもできることは自分でしてほしい…そして外でもがんばりすぎず、少しは素を出してもいいのでは?と、褒めてもらっているにも関わらず複雑な気持ちになり素直に受け取れませんでした。
【第二子まめちゃん】
しかし次女まめちゃんが段々と外の世界と交流するようになってきた最近。どうやらまめちゃんはこまちゃんとは逆のタイプらしいこと、そしてそれが結構やっかいなことに気が付きました。
まめちゃんは先月くらいから時々一時保育に通っているのですが、大体午前中は泣きっぱなしで自己主張も激しく先生にもかなりお世話になってる様子。
初めはみんなそうだと先生は言ってくださいますが、家では私が同じ部屋にさえいればひとりで好きに遊んでうろうろして眠くなったら勝手に寝て…という感じでこまちゃんと比べ全然手がかからない印象だったので意外でした。
さらに私と一緒のときでも、一歩家を出ると抱っこ紐から脱走したがるわ出したら出したで抱っこしろと泣くわ眠くても寝られないわで、上の子の園行事や病院の待合室などでは全然大人しくできず騒いでしまうので大変。
毎週行っている実家ですら、数時間すると家に帰りたいのか騒いでしまい、家でのまめちゃんとは別人のよう。
これはこれで「家では安心できるから」ということなんでしょうが、こまちゃんみたいに家では大変外では安心タイプより、まめちゃんのような家では楽チン外では大変タイプの方が、周りの迷惑を考えなくてはいけない分親としては困るんだと気付きました。
これだけが理由ではないとは思いますが、こまちゃんのとき口を揃えて周りが「いいこと」と言ってくれていた意味がわかりました。
いくら「家ではいい子なんです」と言ったところで、周りからしたら外で騒いでたらそういう子としか認識してもらえないですもんね。
幸い今のところ周りの方に恵まれており露骨に迷惑そうにされたことはないですが、それでも嫌に思う方はいて当然だと思うので対策をしていかなきゃなと、こまちゃんのときとは違う悩みにまたひとつ直面しています。
◆今までのお話はこちらから
~第二子が産まれて~
第一話 次女出産で解決した3年越しの疑問
第43話 10ヶ月でようやく座れるようになった次女。長女の座り始めも確認してみたら…?
第44話 少しずつ楽になってきた、子ども2人とのお風呂の入り方
第46話 二児・三児のママに壁を感じていた1人目育児。自分がその立場になってみたら…
第49話 正反対の性格だと思っていた姉妹。でも最近、似ているところも見えてきて…
第50話 食事をひっくり返す行為に悩んでいたら…。あるものですんなり解決!
第52話 子どもの医療保険。長女はかけたけど次女にはかけそびれていて…
第54話 受診のタイミングがわからなかった1人目育児。そんな私が救われた医師の言葉とは
第55話 4歳差姉妹の取り合いの様子
第56話 2人目は発達が早いと思ったけど…?お姉ちゃんが激甘な我が家の場合
作者:ぴなぱさん
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