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親と子、そして兄弟同士で話し合って欲しいこと【同居して得たこと感じたこと⑰】by 山田あしゅら

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これも前に書きましたが→

夫としおと義弟よしおさんとの関わりは実に淡白なもの。

 

それでも子どもたちが小さいころは

夏休み冬休みには旅行へ行ったりスキーに行ったり

行き来が結構あったのです。

 

しかし

子どもたちがそれぞれ成人し

一緒に遊びに行くことも久しくなると

顔を合わすのは盆暮れのほんの一瞬。

 

そして義父母の介護が次第に深刻化してくると

二つの家族の『温度差』はますます大きくなり

よそよそしささえ感じられてきました。

 

親と一緒に暮らす子ども(夫婦)と

離れて暮らす子ども(夫婦)。

 

思いを一致させるのはとても難しいことなのかも知れません。

 

もちろん兄弟姉妹で連携して

上手に老親の面倒をみておられるご家族が全くないとは申しませんが

 

ブログに寄せられるコメントを読んでも、他の方のお話を伺っても

『意思の疎通』や『共有』が上手くいかないお宅の何と多いことか。

 

中には兄弟間のイザコザや考えの違いが介護以上にストレスとなって

キーパーソンを悩ませる事例も少なくないのです。

 

お互い積み重なる説明不足と寄り添い不足。

だけど様々な場面で決断を迫られる親の介護を

双方とも『なかったこと』にするわけにはいかないはずです。

 

兄弟は他人の始まりなんて言葉もあるけれど

親が老いてくその前に

せめて実子同士で話ぐらいはつけといてくれよと思うのは

 

ある意味『他人』のヨメでございます。

 

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◆今までのお話

同居をして得たこと感じたことシリーズ
男子育児は大変か?シリーズ
子育てと自転車シリーズ

⇒作者:山田あしゅら
⇒ブログ 13番さんのあな-介護家庭の日常-



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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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