風疹も怖い…!我が家の忘れられない思い出 by 山田あしゅら

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『インフルエンザ』や『はしか』があちらこちらで流行していると

ニュースで報道されていますね。

 

『風疹』の流行も数年前から衰えていないようです。

 

 

風疹については

我が家も忘れられない怖い思い出があります。

 

 

【熱を出した長男の病名】

1歳を過ぎた長男一郎が

熱を出したある日のことのです。

 

第1子はあまり雑菌にさらされないからでしょうか?

1歳前後まで病気らしい病気もなく

発熱すら珍しいことだったのです。

 

急いで家の近くの小児科に連れて行きました。

 

すると先生

と言うのです。

 

当時はまだ

風疹が如何なるものか

それほど一般には理解されておらず

(その前の世代には『三日ばしか』なんて呼ばれてました。)

『妊娠中にかかるとどうやらヤバいらしい』という知識が

ちょっとだけ出始めていた頃だったのです。

 

私自身

子どもの頃にかかったことがあるか

予防接種をしたことがあるか

定かではないままこれまできていました。

けれど折あしく…
それは次男二郎の妊娠が分かったばかりの頃でした。

 

先生に妊娠中だということを告げると

「じゃあ念のため、お母さんも抗体検査をしてみましょう」

ということになったのですが・・・。

 

【数日後、結果を聞きに行くと】

と言われるではありませんか。

 

「どどど、どうしたらいいんでしょうかぁぁ!」

 

焦る私に

その先生。

と、いとも簡単に言うではありませんか。

 

もう、呆然自失であります。

 

【本当の病名】

ところがね

その後すぐに一郎は風疹ではなく

『突発性発疹』だったことが判明したのです。

 

6ヶ月過ぎた頃に初めての発熱と共に発疹がみられ

発症に気付くと育児書に書かれていた

『突発性発疹』

 

病気を拾う機会を逸していたらしい一郎は

1歳も大分過ぎた『デビュー』だったため

先生もよく似た症状の風疹と間違えたらしいのですが

 

簡単に「おろせ」なんて言う先生のところには

その後行くことはありませんでした。

 

ま、事なきを得たのは実に幸いだったんですけどね。

 

【当時は…】

風疹に限らず

病気に関しての知識や認識は今よりずっと低かったように思います。

 

二郎(現在30歳)達が育った頃も

予防接種は方針が毎年のようにコロコロ変わり

風疹に関しては含まれていたり含まれていなかったり。

 

沢山の人がそのままの状態で大人になってしまったわけです。

 

妊婦さんだけが気をつけていても防ぎようがありません。

まずは周りの人がたちが気をつけて

どうか妊婦さんやママに

悲しい思いをさせないようにしてあげて欲しいものですね。

 

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⇒作者:山田あしゅらさん
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