斜視の手術の結果【子どもの遠視・弱視・斜視⑫~最終回~】 by ゆめぞう
◆前回のお話はこちら
斜視の手術を受けたけんちゃん。
手術直前になっても「怖い」と
言いませんでした。
手術をしたら
斜視が治るということへの
期待の方が大きかったのかも
しれません。
そして、手術の結果…
以前は立体視できなかった絵が
飛び出て見えるようになりました!
もう、その時の
けんちゃんの喜びようといったら!!
飛び出て見えるって
こういうことだったんだ!
ず〜っと「ハエの羽が、ハエの羽が…」と
言い続けてて
(立体視のテストにハエの絵?が出てくる)
知らない人が聞いたら
何でこの子はハエ、ハエ言ってるんだろう?
と思われそうな勢いでした。
かーちゃんも
けんちゃんの頑張りが報われた気がして
嬉しかったです。
さてさて、
めでたく立体視ができるようになった
けんちゃんですが…
手術前に説明されていたように
反対の目に斜視が出てきてしまいました。
現在のところは
メガネ等で調整をする治療で
いいようですが
まだちょっと診察・治療が
続きそうです^^;
3歳から始まった
遠視・弱視・斜視の治療ですが
今もまだ継続中!
うまくいくこともあり、
思うようにいかないこともありますが
めげずに頑張る二人が
ちょっとでもよくなるように
かーちゃんのサポートも
もう少し続きます^^
「遠視・弱視・斜視」のお話は
これでおしまいですが
まだまだ眼医者さん通い
頑張ります〜!!
◆今までの記事はこちらから
~子供の遠視と弱視と斜視~
第1話 目がよく見えていなかった?!3歳児健診でわかったことは…
第2話 早産の危険がある時に聞いた『赤ちゃんの目の機能』の話。
第4話 視線が合いにくい子供達。保育園の先生からのアドバイス
第5話 3歳児健診の視力検査で時間がかかる息子たち。その結果は・・?!
第6話 一つじゃなかった診断名!落ち込む母に先生が言った言葉
第7話 初メガネを買う時、子ども達にやらせたこと~遠視性弱視とその治療~
第8話 数年にわたる治療の末、ついに…?!子供達がずっと口にしなかったこと
第9話 弱視の回復を喜んでいたけれど…この後、立ちはだかる大きな問題
第10話 斜視の進行を止めるためにしたことは…
★第11話 迷った母の背中を押した言葉~斜視の手術の決断~
★フォローしてゆめぞうさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。