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『在宅多重介護』長らく2人同時介護を続けられたのは…【同居して得たこと感じたこと⑬】 by 山田あしゅら

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身体能力の衰えと

 

認知機能の衰えと

 

進み具合はほぼ同じような感じ。

いや、むしろ

始めの頃は、どちらかと言うと義母の方が手がかかっていたのですが

どうせ世話をしなくちゃならないなら

気持ちよく世話が出来る方がいいってのが人情です。

 

次第に介護は義母中心になっていき

義父に対して普段は様子見程度に。

それがある意味絶妙なバランスを保つ結果になりましてね。

 

良くも悪くも

長きに渡る在宅介護を支えるキーポイントとなったのは確かです。

 

いつがゴールになるか分からない介護は

お金の面でも体力・精神面でも息切れするのが一番怖いのです。

ある程度の『いい加減』さも時には必要。

そのあたりも育児との違いなのかも知れません。

 

どうすることがベストなのか

それぞれの家庭で正解は違ってくるものだと思いますが

我が家の場合この選択がベストだった。

 

振り返ってつくづくそう思うのです。

 

 

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◆今までのお話

同居をして得たこと感じたことシリーズ
男子育児は大変か?シリーズ
子育てと自転車シリーズ

⇒作者:山田あしゅら
⇒ブログ 13番さんのあな-介護家庭の日常-



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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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