長引いた娘の手術。先生からの説明は…【腹痛から緊急手術となった出来事⑰~最終回~】 by きたぷりん
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娘が小学5年生の時、腹痛から緊急手術となった出来事を
書いています。
↓これまでの話はこちらからどうぞ
腹痛から緊急手術となった出来事
今回が最終回です。
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いよいよ、前回の緊急手術から約3ヶ月
無事に腹痛も起きず過ごせ(緊張した毎日だった…)
今度こそ虫垂除去の手術のため再入院しました。
前回のような緊急入院からの緊急手術でなく
予定していた入院なので余裕…のはず…。
今回の手術は
「腹腔鏡補助下虫垂切除術」
お腹にカメラを入れ、モニターに映った患部を見ながら
虫垂を手術していきます。
旦那は手術日に仕事を休むので
前日の手術についての説明は私だけ受けました。
今回も主治医、そして執刀医は外科のA先生です。
あの小さいおへそから…!!
手術は
①おへそ(臍部)を切開しカメラ(腹腔鏡)、操作用具を挿入し
虫垂を臍部から取り出す。
もしここで取り出せなかったら
②おへその下の方を切って押し出す。
それでも癒着して取り出せない場合は
③おへその右側に針を刺して糸で引っ張り取り出す。
癒着の状態などで手順が増えるとの説明でした。
今は当時よりもっと増えていると思います。
従来の下腹部を切開する方法に比べ
腹腔鏡を使って行う手術は傷も小さく回復が早い。
もちろん危険性や合併症がないわけでないので
説明の後には同意書へサインです。
この同意書、当たり前ですが内容が怖い…
その後全身麻酔の同意書もサイン…!!!
次男の心臓手術の時も思いましたが、怖くて手術辞めたくなります…。
そして手術当日
手術は少し長引きました。
※次ページに続きます。
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