子供のお手伝いは役に立つが2割、邪魔が8割!?上手なお願いの仕方とは?!
もともと2人ともお手伝いやお世話好きだったうえに、
学校や保育園でも「家の仕事をしましょう」と言われ、
長男が生まれてからは周囲に「お母さんを手伝ってあげてね」と言われるからか
常に家には2人のお手伝い隊がスタンバイしています。
これがけっこう役にたつ…ときが2割、余計な手間が増えることが8割くらいです。
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本人たちも「お母さんが大変そうだから手伝ってあげよう」というよりも
遊びの延長としてお手伝いをしたいわけなので仕方ないかな、とは思います。
だいたい自分たちがやりたいことしかお手伝いしてくれませんからね。
靴そろえて、とか片づけて、とか地味なものはまずだめです。
やりたいのは料理ばかりです。しかも急いでいるときにかぎって。
ぜったい私が自分でやったほうが早いんですが、これが何年後に戦力になると思うとぐっと我慢…!
(いま思うとこれって研修医の教育に似ている…!)
本人たちがやりたくて、かつできるだけ私にダメージの少ないものをチョイスして
「●●をやって、おねがい!」
と具体的に頼むとやってくれるようになりました。
長女は6歳なのでだんだん戦力になってきました。
次女に靴を履かせたり、長男が危ないことをしないか見張ったり、
お風呂掃除や卵割りもお願いしています。
卵を割るのは私より上手にできるかも…。
次女はまだまだですが、割った卵や納豆のまぜまぜと
お箸とコップの配膳ができるようになってきました。
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思えば私も、結婚まで家事経験ゼロで苦労した母に料理だけは早くから仕込まれ
そのおかげで小学校卒業までには料理はできるようになっていました。
(ただし料理以外の掃除洗濯などは仕込まれず今でもだめです)
子供のお手伝い、というと情操教育の一環のようですけど
本人たちが自立するまでに生活する術を叩き込むこと
(さらにいうと早く私が楽になるため!)
と思えば、
今は邪魔としか思えないお手伝い隊も、ぐっと我慢して見守れるような気がします。
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作者:さーたりさん
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