<広告>

胎教からの育児体験談とおひなまき&ニューボーンフォト【お腹のなかの記憶④】by林山キネマ

<広告>


   

と、生まれてくる前のお腹のなかのことを覚えている人のお話を書きました。

子供が話す記憶なのだから勘違いかもしれない?でも、本当に記憶していたのなら面白いですよね。

今回は最後のまとめで「そもそも胎内にいたころの赤ちゃんって、ちゃんと記憶する能力があるのか?」というところまでさかのぼって考えてみようと思います。

 

【お腹のなかのことを覚えている人の割合は?】

雑誌やネットで調べると、新しいものから古いものまで数字に多少のばらつきがありますが、子供の時に覚えていたこの割合は5人に1人から2,3人に1人というちょっと多めの割合でした。私もこの記事を書くにあたっていろいろ聞いたりしたのですが私の周りでは10人に1人くらいです。

また、大人になっても覚えているという人は身の回りでは私だけ。ブログの読者さんには少しですがいらしゃいました。ネット調べによると100人に1人か2人くらい。意外といるように感じます。

何人かの友達に聞いているときに、電話の会話の中で「もし覚えてたりするのなら胎教ってやっぱり大事なのかな?」という会話になりました。妊娠中はゆったりとした気持ちで穏やかな環境が好ましいというのは定説ですよね。そもそも、胎教ってどれくらい大事なのか…。

友人の1人が面白いエピソードを話してくれました。

 

【友人のちょっと風変わりな…妊娠中の環境を知り!】

友人は出産する少し前まで賃貸に住んでいました。周辺の騒音はありましたが、駅もスーパーも近くて部屋の間取りもとても気に入っていました(さすがに広さや安全面が育児には向かないから…と、妊娠中は家を建てている途中だったのです)。

彼女もご主人も道路から聞こえる騒音は気にならなくて、ストレスになることはなかったそうです。一般的に言う「よい胎教」は静かでクラッシックを聞いたり…というイメージですが、彼女にとって「暮らしやすくご主人の通勤に負担がないその部屋はわりと快適だった」と語ってくれました。

のちに生まれてきた子は、ご主人がウッカリ物を落とすなどしても、大きな音を気にしないで寝てくれる子だったのです!これも胎教?おおらかに考えたら、寝ているときに大きな音にびっくりして起きないというのは羨ましいですね。

 

【近年話題になっている「おひなまき」と「ニューボーンフォト」】

「おひなまき」は、新生児を柔らかい布でくるんで胎内にいたときと同じ姿勢にする巻き方のことです。丸く巻くことで赤ちゃんが落ち着いてよく寝ると言われています。体の柔らかい新生児を布で巻くととても丸く小さくなります。

また、ニューボーンフォトといわれるものも最近人気です。「おひなまき」のように新生児の体の柔らかさがよくわかる状態を撮影した記念写真のことをいいます。どちらも私が出産をしたころは無かったものなので、初めて見た時は驚きましたが面白い発想ですね。赤ちゃんのために居心地のいい方法を考えつつ、ママが楽しく育児ができればいいことです。

 

【赤ちゃんが落ち着くのはやっぱり記憶があるから?】

約10ヶ月間お腹のなかにいたのですから、生まれてすぐは胎内の環境と似ているほうが落ち着くというのも納得できます。そういったお話を聞くと私は「やっぱり赤ちゃんはお腹のなかのことを覚えているんじゃないかな」って思うんです。

人の記憶というのは、普段忘れているようでも何かのきっかけで思い出したりします。

何年も前に読んだ本を読み直していて、ほとんど覚えていないのにラストシーンだけ覚えてた!ということはありませんか?このような感じで、忘れてしまったと思っていても3歳前後のお子さんなら、ふと思い出すかもしれません。

お子さんからちょっと聞くことができたら面白いな、という感覚でチャンスがあったら聞いてみたくださいね!

<広告>

◆今までのお話はこちらから

~お腹のなかの記憶~

3歳前から覚えていた、私の不思議な感覚とは…?【お腹のなかの記憶①】

3才になる前の長男に聞いてみた【お腹のなかの記憶②】

胎内の記憶がある人に共通点はあるの?【お腹のなかの記憶③】

 

~男の子同士で起こしがちなトラブル~

同級生に手を上げてしまい…【男の子同士で起こしがちなトラブル①】

気の荒いクラスの子、手を出さずに我慢していたら【男の子同士で起こしがちなトラブル②】

消化できないくやしい気持ちを落ち着かせた方法とは?【男の子同士で起こしがちなトラブル③】

 

~小学生のいじめ~

入学シーズンに思い出す、明るく素直だった息子が…【小学生のいじめ①】

たずねてきた子供にゾワっとして…【小学生のいじめ②】

登校班のトラブル?息子が何をされていたか?【小学生のいじめ③】

相手の親と話をしてみることに【小学生のいじめ④】

ママ同士の関係が変化する前は…【小学生のいじめ⑤】

一度は止まったと思った嫌がらせのあと、ある日…【小学生のいじめ⑥】

ママ友同士のお付き合いで決めたこと【小学生のいじめ⑦】

よその子の「お菓子の請求」を断って大変なことに!【小学生のいじめ⑧】

同級生の家で遊んだのきっかけで大変なことに【小学生のいじめ⑨】

遊びに行った先のおじいさんを怒らせてしまい…【小学生のいじめ⑩】

小学生に教えた「世の中の残念な大人」の存在【小学生のいじめ⑪】

断ち切ろう、負の連鎖!いじめをする子供の背景【小学生のいじめ⑫】

「ちょっと貸して」から断わる勇気を身に着けて【小学生のいじめ・その後】

 


作者:林山キネマさん
林山キネマさんの記事をもっと読む
しくじり育児エピソード大募集!
c1ed5dd4765b7d63d0a30c1f9533c339

 

 

フォローして林山キネマさんの最新記事をチェック!

本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
--------------------------------
<広告>

 - ママ, 妊娠, 妊娠後期, 胎内記憶, 赤ちゃん ,

<広告>



 - ママ, 妊娠, 妊娠後期, 胎内記憶, 赤ちゃん ,


  関連記事

関連記事:

「貸してくれたっていいじゃない!」開き直るママ友の呆れた言い訳と信じがたい“現実”【セレブママの知られざる一面 #44】 by しろみ

関連記事:

「子どもの友達に口出すな!」“あのママ”が放ったド正論。反撃も笑い飛ばして告げた言葉は【幼稚園モンペママ達が止まらない!#21】 by yuiko

関連記事:

「俺にふさわしいのはあの子だけ…!」自分勝手に突っ走った元夫には、またもや手痛い反撃が待っていた【自称・「いい男」と結婚しました #44】by ちゅん

関連記事:

「鉄棒にして」――スマホを構えお化粧バッチリ、笑顔の母が“公園の遊具”にこだわる理由とは【スマホ依存ママの代償 #2】 by ままぽぽ

関連記事:

墓穴を掘る担任 ――保護者対応だけでなく、指摘された新たな問題と事実とは【強子の楽しい(?)ママ友トラブル、年中編 #14】by 佐伯梅

関連記事:

再び酷くなった痒みに精神崩壊寸前。母に頼りきりな現状で今後の育児にも不安が…【友人の妊娠性痒疹・PUPPP⑦】 by ぴなぱ

関連記事:

耳鼻科に行くとあっという間に治った息子の鼻水。しかし突然異変が起こる!【小児科と耳鼻科の板挟みに遭った話②】 by みつけまま

関連記事:

『旦那のワンオペ育児』5歳と3歳息子と行った公園で起きたトラブル【三男出産後に長男次男のケアが不十分となり、怪我をしてしまった話④~最終話~】 by 寺中

関連記事:

先生が息を飲むほど進んでいた症状。4歳娘の命を救うためにした決断とは!?【4歳娘の命が危ないと言われた話④】 by あやか

関連記事:

久々の夢の国!やる気みなぎる大人に対し7歳と5歳の子供達は…【ディズニーランド①】 by セキ