進路を考えだす高校2年の夏休み、息子の部屋で見つけた「詐欺行為」【スマホと迷走した進路⑤】 by 林山キネマ
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こんにちは!林山キネマです。
子供にゲームやスマホを与えるときの難しさを書いてます。
うちの息子は今、長男が社会人で次男は大学生です。
もう私がゲームやスマホを管理することはなくなりましたが、それまでの12年間はとても苦労しました。
☆「ゲームの与え方」のお話
☆「ママ友のスマホ・ゲームのトラブル」のお話
【高2の夏、成績も上がりホッとしたのも一時で】
前回、罰則も兼ねた自主学習のノートを始めた結果、成績が上がっていきました。
ノートには英語だけでなく、物理や古文を書くときもあれば、普通に問題集をやることもありました。
ありがたいことにノート学習をすると、どの教科もそれなりに効果が出てくるのです。
ノート学習から半年後…高校2年の夏休み前になりました。
この時期は学校で三者面談があり、担任の先生と卒業後の進路について考えます。
進みたい方向性によって勉強量を増やしたり、3年生になるときの選択科目も違ってくるので重要です。
うちの場合は、息子二人には「就職しても、大学に行ってもいい」「好きに決めていい」と言ってきました。
それにより長男は、興味のある分野の職業につきました。
(高校の時からせっせとそのために資格をたくさん取っていたのでそれもいいかなと思います)
次男の場合は担任の先生の助言で、次男が「いいな」と思っていた公立の大学に行けそうなことがわかりました。
その公立の大学は通いやすい場所にあり、しかも学費もあまりかからない!嬉しかったですし、このまま地道にノート学習を続けることにしました。
やがて、夏休みに入った頃のこと。
次男の日課は学校の部活と夏季講習のみ、あとは宿題がほどほどにあるだけです。
高校の授業がないのでノートを書くのが早くなってきました。時には午前中に書き終わりスマホばかり見ている日も…。
私はまだこの時、次男の変化の理由に気が付いていなかったのです。
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