たずねてきた子供にゾワっとして…【小学生のいじめ②】by 林山キネマ
私の家族が体験した小学生のいじめについて書いています。
◆前回のお話はこちらから
入学シーズンに思い出す、明るく素直だった息子が…【小学生のいじめ①】
【息子の帰宅後すぐにやってきた訪問者とは…】
一緒に入学した一年生の近所の女の子、Aちゃんでした。
うちは女の子いないですけど、幼稚園のママ友さんのなかには女児のママさんも多くって
女の子ってだいたいこういう感じ、ってわかっていたつもりでした。
だけど…「えっ何なの?この子のしゃべり方」
と思うような猫なで声。
上目づかいで、体をクネクネーっとしたり、ニヤニヤーっと笑って見せたり。
「どうして?」「それの何が嬉しいの?」と思ってしまいました。
「今までこの子と母親には何度か会ってるけど、こんな子だったかな?」
という疑問とともに
正直、こんな作為あるムードを出しながら話す子供がいるってことが
気持ち悪かったんですが…でも、話は聞かなくてはいけません。
【訪ねてきた同じ登校班の女の子の目的は…】
さー大変だ~、私の知らないところで色々あったみたいです。
【こんなときどうする?】
息子は大丈夫って言ってたけど…大丈夫じゃない様子だし
同じ登校班のAちゃんはわざわざ言いに来るし…。
報告してくれたところ申し訳ないんだけど、
やっぱり息子からもちゃんと話を聞きたいんですよね。
そして、Aちゃんを一方的に信じちゃダメと思うのは
何の理由もなく、決まりを破って一人で先に行くわけないって…。
たった6年とは言え、息子を毎日みて育てて暮らしてると分かるんですよね。
「これは勘だ」としか言いようがないんですが。
【自分の子が、子供同士の時どんな子なのか…それを知るには】
幼稚園で苦手な子に泣かされた時はこんなだったな、とか
不条理な目にあうと、この子ってこんな考え方するよね、って…
把握していることが大事です。
園の生活で、家族以外の他者・子供と関わっていると分かってきます。
何かしら起きると、「何があったの?」「どうしたい?」「どう思った?」など
車のなかでも家事しながらでも、とにかくその都度話しました。
だから、良くも悪くも自分の子供がどんな子なのか、どんな思考か、大体わかるんです。
これは幼稚園でも保育園でも、保育所でもどこでも大丈夫。
元気な子はケンカがあったり、大人しい子は泣かされたりの報告ってありますよね。
そのときは大変な事件ですが、同時に自分の子が子供同士ではどんな子か解るだいじな経験です。
子供がいろいろ体験したり学んでくるように、親も「子供同士でいるときの我が子」を知ることができるんです。
次回は 息子の口からいったい何があったのか?語られます。
そして、なぜ言わないで黙っていたのか?それについてもわかります。
☆次回に続きます!
◆今までのお話はこちらから
~小学生のいじめ~
★入学シーズンに思い出す、明るく素直だった息子が…【小学生のいじめ①】
~親と子と…いっぱい話し合った登園生活~
★もうすぐ通う「幼稚園」について話してみた【親と子と…いっぱい話し合った登園生活①】
★今だけでも、一緒に手をつなごう【親と子と…いっぱい話し合った登園生活②】
★ささっと体温を測りたい時のオススメ方法【親と子と…いっぱい話し合った登園生活③】
★園内でケガをしちゃった!その時に【親と子と…いっぱい話し合った登園生活④】
~里帰り出産を考える~
★里帰り出産って必要?実家に戻ったら過酷な生活が待っていた!【里帰り出産を考える①】
★里帰りしたのにこんな苦労が?実母は折れない人なので…【里帰り出産を考える②】
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作者:林山キネマさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。